人と話しなくない。そう思う若者は増えている。俗に言われている「コミュ障」というやつ。私自身も生徒とうまく話せてない時はそう感じることはある。
すごく単純な話だと思われるかもしれないが、「あのー」「えーっと」の次が出てこない。
自分も含めて、辛い時はSNSに居場所を見つける。SNSは匿名性があるものだからここでは意見が言える。そういう人はかなり増えたように見える。私はそれはそれで良いと思ってる。そこでなら話せるというならば。
あとは挨拶。
私は、学校での号令を日直には1度もさせたことはない。私が自分自身でやっている。生徒がやらせるのを申し訳ないと思うから。自分の授業だから人に号令させるのは苦労だと思ってる。
ちなみに最近の小学校では挨拶の廃止が進んでいるらしい。都会の学校では「軍隊教育のようだ」と言って一同の挨拶をするのを廃止したとも聞く。
蛇足だが、私は話出すと長いので、号令で20秒くらい時間を取るならその分喋れると思ってる。
教壇に立つと緊張するのは何故だろうか。視線があるからか。10分くらい話してると慣れるけど。
とりあえず最近思ったのは、Z世代は年長者を理解しなきゃだと思うし、年長者はZ世代の人々がどういう性格なのかを理解しなきゃいけないことだと思う。そこから寛容にならなければいけないと思う。
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